ナンシーさんを偲ぶ

　通販生活本誌の中で、いっちばん好きだったページが「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」でした。投稿作品の質もさることながら、そこについているナンシーさんのコメントで抱腹絶倒。腹の皮がよじれる苦しみの中の快感を、何度味わった事でしょう。
　職場のみんなで回覧し、どの作品が一番笑えるかディスカッションし、次の題をみんなで「記憶スケッチ」して見せ合って笑う…と、私の職場を和ませる重要アイテムでもありました。自分一人でも、辛く悲しい事があった時などに、無理矢理ハイな状態に自分を持っていくのに重宝していました。

　だから、先日ナンシーさんの突然の訃報を聞いたとき、職場のみんなで悼みました。「もう記憶スケッチ見られないんだよね…」

あぁ、残念です。記憶スケッチのコメントを書きにもどってきて欲しいくらいです。

記憶スケッチをご覧になりたい方はこちらへどうぞ。